3月7日、晴れ。
名古屋市内でいち早く花見ができるところに行ってみた。
地下鉄高岳駅のちょっと東の南北の道路。
「オオカンザクラの並木道」と言われいるらしい。
名古屋市民なのに知らなかった。
コインパーキングに車を停めて、歩道を散策。
セブンイレブンの駐車場も空いていたが、さすがにそこには停められなかった。
歩道には、けっこう人がカメラを桜に向けていた。
1961年春、「名古屋で一番早く桜の木を植えていただきたい」という地元の希望がかなって、当時16本の苗木が植えられ、その後新たに植えられ、現在は140本の桜が並木道をつくっている(ネット情報)。
「オオカンザクラ」は、漢字で「大寒桜」。
寒桜よりも大輪で、開花時期が遅く、ソメイヨシノに先駆けて咲くので、別名は「遅咲き寒桜」(ネット情報)。
ソメイヨシノよりも、ちょっと赤みが濃いかなといった感じ。
さらに、赤みが濃い桜を見つけた。
まだ完全に開花していないのかな?
これは、調べてみたら、「カンヒザクラ(寒緋桜)」。
中国から台湾にかけて自生している桜らしい。
勉強になるなあ。
昨日の「河津桜」、今日の「大寒桜」「寒緋桜」と、桜の季節がやってきた。
本命の「ソメイヨシノ(染井吉野)」は、最後に登場。