1月21日、墨俣一夜城を後にして、長良川に沿って南へ約37km。
桑名城を目指した。
約40分、片道一車線の信号のない道路。
燃費をかせげる道路だ♪
車を桑名城の近くの駐車場に停めて、駐車場のおばちゃんに、「桑名城はこっちにありますよね?」と聞いたら、「桑名城は明治政府に壊されました」と言われた。
近くに、七里の渡し跡があることを聞き、そちらを先に見学。
途中にあった蟠龍櫓(ばんりゅうやぐら)。
蟠龍とは何か?
調べてみた。
ウィキペデアによると、「とぐろを巻いた龍」「地面にうずくまって、まだ天に昇らない龍」という意味。
中に入った。
「蟠龍」が展示してあった。
この「蟠龍櫓」は、河口のまち桑名を象徴するものらしい。
江戸時代の浮世絵にも、この「蟠龍櫓」は描かれている。
長良川の河口堰も見ることができた。
手前は揖斐川である。
七里の渡し跡は、こんな感じ。
鳥居が立っていた。
案内板がくすんでいたのが残念。
この後、桑名城跡へ移動した(続)