5月29日以来の白鳥庭園。
快晴の今日、午後3時過ぎに行ってみた。
夏の終わりごろ、どんな花が咲いているのか?
まずは、サルスベリの花。
サルスベリは、漢字で書くと「百日紅」。
これ、ほとんどの人は読めないと思う。
樹皮が白くすべすべしていて、サルも滑ってしまうということから名付けらたサルスベリ。
でも、実際は滑ることなく、登ってしまうらしい。
サルスベリの花言葉は「雄弁」。
いつものコースを散策した。
池に近づいたら、鯉が餌をもらえると思って、寄ってきた。
でも、えさはもらえなかった。
カモも何羽かいた。気持ちよさそう。
午後だと逆光。
池に、ハスの花は咲いていなかった。
この花は、「ギボウシ」。
漢字で書くと「擬宝珠」。
つぼみが、「擬宝珠」に似ていることから名づけられたらしい。
擬宝珠(ぎぼし)は、伝統的な建築物の装飾で橋や神社、寺院の階段、廻縁の高欄(手すり、欄干)の柱の上に設けられている飾りである。
花言葉は、「静かな人」「沈静」「落ち着き」。
葉が美しく、観葉植物としても人気がある。
この花は「ヤブラン(藪蘭)」。
どこでも見られる花。
花言葉は、「隠された心」「忍耐」。
平日のわりには、天気が良かったせいか、お客様が比較的多かった。
この白鳥庭園に、1か月に1回ぐらいのペースで訪れて、季節の移り変わりを感じたい。