今日は10連休の3日目。昭和の日。
教員時代、学年主任で学年通信を書いていた頃は、いつもゴールデンウィーク前の通信に、「祝日の意味」を書いてきた。
祝日の意味を知らない生徒が多いのだ。
昔は、祝日の日は、国旗を玄関に掲げていたものだが、その光景はなくなった。
日本人として、「祝日の意味」を知っているということは大切なことだと思う。
国民の祝日に関する法律(祝日法、昭和23年7月20日法律第178号)の一部改正によって2007年(平成19年)に制定された祝日で、日付は昭和天皇の誕生日である4月29日があてられている。同法ではその趣旨を、「激動の日々を経て、復興を遂げた昭和の時代を顧み、国の将来に思いをいたす」としている。「ゴールデンウィーク」を構成する祝日のひとつでもある。
引用元:昭和の日 - Wikipedia
昭和は「戦争の時代」、平成は「災害の時代」と一般に言われている。
平成時代の主な大きな災害を並べてみると、
平成3年 雲仙普賢岳噴火
平成5年 北海道南西沖地震
平成7年 阪神大震災
平成16年 新潟県中越地震
平成23年 東日本大震災
平成30年 西日本豪雨
これはほんの一部で、毎年のように災害が襲った時代であった。
特に最近は、豪雨による被害が多いように思う。
令和はどんな時代になるのか。
南海トラフによる巨大地震はいつくるのか。
大災害への備えだけはしっかりしておかなければいけない。