今日は朝から快晴☀
白鳥庭園に行った。
自宅から近い(車で約10分)なので、過去、何度も来たことがある。
写真が趣味だったころ(今も?)、梅や桜や睡蓮の写真を撮りに来ていた。
もう、桜は終わりだろうなと思い、やってきた。
どんな花が迎えてくれるのか。
梅は当然花は咲いておらず、こんな感じ。
花が咲いている頃は、実にきれいだが・・・この季節ではしかたがない。
白鳥公園には、滝がある(もちろん人工)。
池泉回遊式庭園で中部地方の地形をモチーフに、築山を「御嶽山」、そこからの流れを「木曽川」、
流れの水が注ぎ込む池を「伊勢湾」に見立て、源流から大海までの『水の物語』をテーマにした
市内随一の規模を誇る日本庭園です。
桜はというと、こんな感じ。
下から撮るとわかりにくいが、桜の季節は終わったという感じ。
地面には、花びらがいっぱい。
ツツジはところどころで咲いていたが、5月の花なので、まだ早い。
これは、アセビの花。アセビは「馬酔木」と書き、毒性があり、「馬が食べると酔ったようになる」ことから、この「馬酔木」という漢字になったらしい。また、和名のアセビは「足しびれ」が語源らしい。アセビの花言葉は、「犠牲」「献身」。
前置きが長かったが、花はとても可愛らしい。
これは、コブシの花。「つぼみが開く直前の形がこどものこぶしに似ている」ということで、この名前がつけられたらしい。花言葉は、「友情」「友愛」「愛らしさ」。
枝垂れ桜はこんな感じ。満開の時に見たかったなあ・・・。
池の近くに寄ったら、鯉がたくさん近づいてきた。
餌をもらえると思ったのだろう。
平日の午前中なので、人が少なく、この日本庭園を「独占」している感じだった。
いい写真がたくさん撮れ、のんびりと季節を感じることができた。
次は、ツツジが満開になった5月頃に来る予定だ。